漢方カラーとは
一般的なアルカリカラー剤と比べて防腐剤、着色料、界面活性剤、アルカリ剤、さらには過酸化水素も使用しておらず、88%が天然成分のカラー剤です。
効果と特徴
- 炎症を抑える漢方薬を配合
- 頭皮の血行促進、アンチエイジング効果
- 痛んだ毛髪を植物性アミノ酸が補修
- 毛穴が綺麗になりハリ、コシ、ツヤが出ます
カラーリングと同時に頭皮改善、毛髪改善ができるなかなか画期的なモノなのです。
少量ではありますが色味を出すためのジアミンも含まれていますので、ジアミンアレルギーの方はご使用できません。
メリット
- 臭いがほぼ無い
- お湯で混ぜるため薬剤が温かい
- 珍しい
漢方ハーブカラーは他の美容室で取り合っている店舗が少ないため希少価値があります。
ほかの美容室であまり扱っていない理由は、通常のカラーの倍ぐらいのコストがかかるという点と、配合が特殊で難しく漢方ハーブカラーの存在は知っていても使いづらいから取り扱わないと言う美容室が多いのです。
成分の88%が植物性なので、同じ色を使っても人によっては違う色に発色しますので経験が豊富でないと、暗くなりすぎてしまったり白髪が染まらなかったり予定外の色になってしまったりしますが、そのぶん髪の手触りやハリ、コシ、ツヤは、通常のカラーとは比べものにならないくらい上質な仕上がりとなります。
カウンセリングをしっかりいたします
健康毛(バージンヘア)、髪が太い、硬い、白髪が少ないお客様の場合は漢方ハーブカラーをお勧めしない場合もございます。
薬が優しい分染める力は弱く、やはりしっかり染めるとなると脱色剤などの化学製品が多く入っている方がしっかりと色が抜けて色が入りやすくなります。
そのため健康毛で太くて剛毛の髪質の方には薬が髪質に負けてしまい色が入らない事があるのです。
白髪が少ない方やマダラな方は漢方ハーブカラーの場合白髪にしかアプローチしない為に均一に染まらない場合があるのです。
また、カラーなどで明るくした髪をなるべくダメージを与えずに暗くするするのにはとても適しているのですが色の選択肢が通常のカラー剤に比べると少ないのでそこを踏まえた上での施術となります。
オーガニックのものにはオーガニックの良さがあり化学成分には化学成分の良さがありますのでしっかりとカウンセリングさせていただき、要望に合わせて臨機応変に対応していきます。